ガン、膠原病、リュウマチのような免疫系、冷え性、便秘、不妊、高・低血圧、心臓病、腎臓病、糖尿病等循環器系、B型・C型肝炎、水虫、インフルエンザ等ウィルスや黴が原因の疾患、パーキンソン氏病、ALS,鬱病、脳梗塞や交通事故の後遺障害等脳・神経系、打ち身、捻挫、骨折等怪我のリハビリ、アトピー性皮膚炎、喘息・花粉症シックハウス症候群や化学物質過敏症のようなアレルギー疾患等でお苦しみの方、是非お試し下さい。
便秘の方は1回の入浴で、60~70%の方に便通があります。
免疫力を高め、ぐんぐん元気になる陶板浴ですが、入浴方法を間違ってしまいますと、効果が半減してしまいます。
ここでは、効果的な入り方のポイントを解説します。
入浴前から、水を沢山飲んでください。500cc位、入る前にコップ1杯、中でチビチビ飲みます。のどが渇く前に飲むのが理想的です。喉が渇いたら既に脱水症状ですのでお気をつけください。
陶板にバスタオルを敷き、仰向けになります。 背中を暖める事が大切です。背骨を暖めることで、新しい血の形成を促します。「温度が高いから効く」とか「汗をかかないから効かない」ということはありません。
陶板浴から上がるタイミングは、「気持ちが良いな」と思う時間から、10分程度です。これは人によってまちまちで、5分で「気持ち良いな」と感じる人もいれば、30分かかる人もいます。体調や、個人差で違いがあります。免疫を高めることが目的で、これを超えると心拍数が上がり、交感神経優位になり、せっかく向上した免疫力が低下してしまいます。長く入れば効果があるというものではありません。寝てしまった人は目が覚めたらピークを過ぎているので、すみやかに出たほうが良いです。※個人差がありますが、目安は20分です。
汗をかく、かかないは効果に関係ありません。個人差があります。発汗により体内に蓄積された化学物質や老廃物を代謝します。抗酸化の効果により汗は匂いませんが、代謝された謂わば毒物が含まれていますので、入浴後、シャワーで軽く流してください。
陶板浴後、好転反応で身体がお疲れになった場合は、横になってお休みください。だいたいの、好転反応はゆっくりしていれば、治まります。
癌の方、特に末期の方は当初一日2回~3回を2週間位、自分の身体と相談しながら入ります。糖尿病の方は朝晩。その他軽い運動もして下さい。